F355 エンジン脱着 2019-10-20
F355 エンジン脱着作業
フロントボンネットフードを開けてカバーを外します。
エアコンガスのサービスカプラーがありますのでガスを回収します。
100gほどしか残っていませんでした。
バンパーとエンジンフードを外します。
マフラー類、補機類を外します。
マフラーを外しました。
F355の排気バルブは熱でダイヤフラムが壊れているものがありますので、マイティバックで動作チェックをします。
こちらが正常作動動画です。
配線類、ウオーターホース、燃料ホースなどを外します。
燃料ホースを外す
ウォーターホースを外す
フェラーリ純正フェンダーカバーを使用しています。
素材が厚いので防御数値が高いです。
ドライブシャフトのボルトを外し
今回リヤクランクシールの交換もしますので、はじめにミッションを外します。
エンジンを先に下ろしてしまうと、ミッションを下から抜くことが不可能なためエンジンがついた状態でミッションだけ下ろします。
クランクシールは現状では漏れていませんでしたが、数年エンジンがかかっていなかったこともあり、エンジンかけてから漏れる可能性もあるので交換します。
配線を避けながら、エンジン台に乗せてリフトをあげれば脱着完了です。
こちらは後でクラッチ交換をします。
エンジン脱着完了です。